平成28年度 全学FD・SDフォーラムを開催しました
平成28年9月9日(金)世田谷キャンパス 21C・22C教室にて、平成28年度全学FD・SDフォーラムを開催しました。
このフォーラムは以前「教育改善研究会」「全学教職員意見交換会」と個別に開催をしていた全学的な行事を発展させ、昨年度より「全学FD・SDフォーラム」として開催しています。
第1部はFD専門委員会による企画、全学教務委員会の主催により、本学と連携協定を締結している室蘭工業大学から教員も参加し、本学のAP事業における重要な取り組みである「GPAによる成績評価とアセスメントポリシー」をテーマとして開催、お茶の水女子大学より半田智久教授を講師としてお招きし「機能するGPAとは何か:アセスメントポリシーに適う学修成果の基軸指標として活かす道へ」をテーマに講演していただきました。その後は、会場内で活発な質疑応答が行われました。
また、午後の部ではAP事業推進責任者の湯本副学長より、本学のAP事業の概要説明を行い、教職協働によるAPへの取り組みのキックオフとなりました。
現在は、教育開発機構においてこのフォーラムの成果も踏まえてGPAによる成績評価のさらなる適正化に向けた検討に着手しています。